事務所案内・代表プロフィール

事務所概要

当事務所は、大阪を拠点に物流・運送分野に特化した法務支援を行う行政書士事務所です。

トラック、貸切バス、ハイヤーの各種許可申請から倉庫業登録、さらに近年は物流下請法を切り口とした荷主企業向けのコンプライアンス支援まで、幅広く対応しています。

2026年1月に法人化を予定しており、今後はより組織的な体制で、荷主・物流会社の皆さまを継続的にサポートしてまいります。

事務所名行政書士 楠本浩一事務所
(2026年1月法人化予定)
所在地〒530-0047
大阪市北区西天満3-13-9 西天満パークビル4号館 6階
TEL 06-6355-4605
FAX  06-7638-1956
営業時間9時00分~18時00分
(土日、祝日及び年末年始を除く)

Mission・Vision・Value

Mission ミッション

専門性と先見性のある仕事を実践し、
お客様が本業ビジネスに専念でき、
超優良企業へと成長するために伴走する

Vision ビジョン

世界をフィールドとして現場を歩き、
最高レベルの運輸専門行政書士の
地位を確立する

Value バリュー

運輸・物流で困ったらいつでも相談でき、課題解決に導けるという信頼

事業運営におけるトラブルを未然に回避できるという安心

事業を成長させるビジネスのヒントが得られる期待

代表プロフィール

楠本 浩一(くすもと こういち)

同志社大学卒業後、パナソニックの物流部門および物流子会社にて20年以上にわたり物流法務と契約管理を担当しました。荷主企業と物流会社の双方での実務経験を通じ、契約現場に潜む課題や制度上の盲点を熟知しています。

行政書士として独立後は、物流法務の知見を生かして「荷主責任」を切り口としたコンプライアンス実務の第一人者として活動。契約書の見直しや委託仕様書作成、社内研修を通じて、数多くの荷主企業のリスク低減を支援しています。

著書『荷主と物流会社のための物流下請法と「法令違反」防止ガイド』では、2026年の法改正に対応した実務的な視点から、荷主と物流会社が直面する新たな規制とリスクをわかりやすく解説。出版やセミナーを通じて、制度と現場をつなぐ橋渡し役として第一線で提言を行っています。

ビジョン

物流下請法を実務に定着させ、荷主と物流会社の間に健全な取引文化を築くこと。

そのために、政策提言活動や業界全体への啓発を継続し、「物流法務ストラテジスト™」として社会に貢献していきます。

さらに荷主の皆さまには、物流を単なるコストではなく企業価値を高める経営資産として捉えていただく活動を積極的に行っています。

物流を「守るべき法令遵守の対象」から「競争力の源泉」へと転換することが、私の使命です。